腸内細菌が水素を発生

最近の私の関心事

腸内細菌が水素を発生について、また記事を見つけましたのでリンクを貼りますね。

 

日本人・長寿の鍵は腸内細菌とご飯=体内水素 ( その他美容と健康 ) - ドクトルかっちゃん ・ 笑顔で元気1314

 

一部抜粋

日本人の場合、炭水化物を分解して出る水素を使い、無駄なく栄養素を作る腸内細菌が多いのに比べ、外国人の場合、水素から体に不要なメタンを作るものが多かった。

また、日本人の約90%に海藻を消化する遺伝子を持つ腸内細菌がいるのに対し、外国人では最高で約15%の人にしかいなかった。
さらに、日本人の腸内細菌には、DNAが傷ついた時の修復に関わる遺伝子が少なかった。
これはDNAが傷つきにくい腸内環境のため、修復の遺伝子を持つ細菌が増えなかったことを示す結果という。
人の細胞の「がん化」につながるDNA損傷も起きにくいとみられる。
但、日本人も食生活の欧米化に伴い、DNAの損傷による癌が増えています。
炭水化物ダイエットがブームですが、ご飯は食べないといけません。
1gの糖質が腸内発酵をすると150ccの炭酸ガスと50ccの水素ガスを作ります。
呼吸から排泄される炭酸ガスの50%は腸で造られています。
腸内発酵で造られた水素ガスの80%は体内で消費され、活性酸素を分解しています。
血液循環が極端に悪化すると活性酸素が急激に発生する事も確認されています。
という事は、心筋梗塞や脳梗塞で活性酸素が発生し、組織がダメージを受けて後遺症につながる事も考えられます。
冷えや筋肉の凝りなどでも活性酸素が発生している可能性があります。
腸内発酵を促して、体内水素量を増やしておく事が予防になりますね。
以上

 

「腸が健康を司る」といわれていますが、まさにその通りだと思います。